秋葉原にある「うな匠」に行ってきました。

日本テレビ系列で放送されている「月曜から夜更かし」で有名な桐谷広人さんが、番組内でうなぎを食べていて多くの桐谷ファン投資家に記憶されているお店です。

2013年の放送以来、家族もすっかり桐谷さん大好きになったのですが、4年越しでようやくその記念すべき店舗を訪れることができました。

目次

1.「うな匠」のひつまぶし
2.「うな匠」について
3.ジェイグループでうなぎが食べられる店舗
4.ジェイグループホールディングスの優待
5.まとめ

1.「うな匠」のひつまぶし

土用の丑の日も近いため、限定メニューでの営業でした。

お茶漬けやスープなど、汁物系が大好きな私は、迷わずひつまぶしを選択。

最近、油が多いものは食べるのが辛くなってきましたが、出てきたひつまぶしはうなぎのうまみをしっかり感じさせながら、くどさのないとても食べやすい仕上がりでした。

出汁とネギや海苔はおかわり自由、ひつまぶしの食べ方は店内の壁に大きく掲げられていました。

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2.「「うな匠」について

「うな匠」はマザーズに上場している株式会社ジェイグループホールディングス(以下ジェイグループ)が展開する飲食店の1ブランドです。

他には「芋蔵」や「猿Cafe」など多くのブランドがジェイグループから展開されています。

ただ、144店舗(2017年4月時点)を展開するジェイグループホールディングスですが、残念ながら「うな匠」は秋葉原の1店舗しかありません。

そんな「うな匠」ですが、とても居心地の良い店舗でした。

やはりそれなりの価格帯のためか、落ち着いた客層で、静かな活気がある空間。

アルバイトっぽい若い店員さんは接客がたどたどしかったですが、他の正社員っぽい方々は、こちらが言う前にお茶を注ぎに来てくれたり、他の作業中でも声を掛けたら笑顔で出汁のおかわりに応じてくれるなど、気の小さい私もリラックスできる場所でした。

支払いはジェイグループホールディングスの株主優待券と、足りなかった分をカード払い。

これも嫌な顔ひとつなく、さくさくと応じて頂けました。

クレジットカードの暗証番号を押す時は、もちろん何も言わずとも顔をそむけています。

(なぜか気が付かないのか、暗証番号を押す時もずっとこちらを向いている店員さんも世の中に多いと感じているので、こうしたさり気なさは私は好印象です)

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3.ジェイグループでうなぎが食べられる店舗

2017年7月23日現在、うなぎが食べられる店舗は以下の3店舗です。

名古屋丸八食堂 豊田店

名古屋丸八食堂 名駅店

うな匠 ヨドバシAKIBA

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4.ジェイグループホールディングスの優待

会社名 株式会社ジェイグループホールディングス
証券コード 3063
優待確定月 8月 / 2月
株価(2017/7/21) 853円
配当
(2016年度実績)
3円(0.4%)
株主優待 食事優待券 1,000円
100株以上で2枚
200株以上で4枚
600株以上で8枚
1,000株以上で12枚
(優待券4枚と引き換えに自社グループ商品と交換可能)
総利回り 配当(0.4%)+食事優待券(4.7%)
企業IRサイトURL https://www.jgroup.jp/ir/index.html

 

私は2013年8月から200株保有しており、半年ごとに4000円分の優待券を頂いています。

優待券をもらえるのは半年ごとですが、有効期間は1年間です。

そのため、普段は1年間分(8000円分)の優待券を溜めて、五反田の「芋蔵」を利用しています。今回は家族のうなぎ希望により、ルーチンを崩しての優待券利用です。

なお、五反田の芋蔵も居心地の良い店舗です)

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5.まとめ

ジェイグループは都内や名古屋では店舗数も多く、優待券も半年ごと&試用期間1年間と使いやすいため、これら地域にいる方には是非オススメしたい銘柄です。

また、店舗を利用する予定のない方も、優待券を返送することで、もつ鍋など別の特産品を同額分送ってもらえるので仮に転勤や引っ越しがあっても安心できます。

株価に関係なく、ぜひ成長していってほしい企業です。

それでは、明日も良い日を!

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