パスポート申請 新宿でのケース ~受け取り編~

パスポート申請なんて、めったにしないもの。だけど、手間なく終わらせたい。

そこで先日、パスポート申請に要した時間などの体験談を共有させて頂きました。今回は受け取りに行ってきましたので、受け取りにかかった時間などをご案内したいと思います。

なお、申請の際にかかった時間などを知りたい方は以下の記事をご参考ください。

https://onemorecoin-jp.com/2017/08/18/00038/

パスポートの受け取り場所

パスポートの申請の際は、東京の場合は都内4ヶ所から自由に選んで申請に行くことができました。

ただし、受け取りの際は「申請した場所と同じ場所」でしか受け取ることができません。

私の場合、用事がある場所を考えると有楽町の方が動線上にあったので、有楽町にしておけばよかったと今更ながらに後悔。新宿の場合、自分の生活動線上にないというのも1つですが、駅も都庁前になるので、新宿駅西口からだと徒歩約10分弱。

一方で有楽町の場合は駅すぐそばなので、有楽町の方がJRを利用される方には行きやすいでしょう。

もっとも、その利便性のためか、有楽町の方が混雑するとの噂もあります。これから申請に行かれる方は私の新宿での体験記事と、どなたかの有楽町の記事をWebで探されてご検討頂ければと思います。

受け取る際に必要なもの

2点あります。

  1. 申請の時に渡された受理票(受領証)
  2. お金

1の受領証ですが、申請の際にA4サイズのピンク色の紙が手渡されます。これが必ず必要になりますので、ご自身で分かりやすい場所に保管して必ず持参しましょう。署名がありますので、事前に署名しておくと受領手続きがスムーズになります。

 

2のお金ですが、以下の手数料が必要です。

  • 10年用:      16,000円(収入印紙14,000円+都道府県収入証紙2,000円)
  • 5年用(12歳以上): 11,000円(収入印紙9,000円+都道府県収入証紙2,000円)
  • 5年用(12歳未満):  6,000円(収入印紙4,000円+都道府県収入証紙2,000円)

受け取り時間

今回の受け取りは2017年9月4日(月)18:10頃に行きました。

全体でかかった時間は完了まで「5分」です。

手続きは2段階あります。

1段階目は収入印紙と都道府県収入証紙を受領証に貼付してもらう作業です。私の時は2名並んでいましたが、2分ほどで作業は完了しました。下の写真のように、各印紙ごとの領収書も発行してもらえます。

お金と受領証を渡すと印紙を貼付した上で返してもらいますので、今度は広い方のカウンター(13番と言われます)に持って行き手渡します。この時、受領証に署名がしてないとその場で署名を求められます。混雑している時ですと、自分の後ろに行列を作ってしまいかねないので、前もって署名しておくと手間なくスムーズに手続きできます。

13番カウンターで受領証を渡すとしばらく待機になります。私の時は4名ほど待機していましたが、これも2分ほどで完了しました。

椅子に座ってまもなく名前を呼ばれてカウンターへ。氏名と生年月日を申告して、パスポート内容と一致するかどうかの確認が行われます。合致していると、古いパスポートがある方は穴を開けた状態で古いパスポートの返却と新しいパスポートの2点を渡されます。

これで手続きは全て完了です。身分証明書などを持って行く必要すらありませんでした。

補足:申請側のカウンター

折角なので申請側のカウンターも覗いてみました。

申請側のカウンターも2段階のカウンターがあると前回の記事でお伝えしましたが、今回は8月18日の時と違って1段階目のカウンターには6名ほどしか並んでいませんでした。

2段階目のカウンターを待っているであろう人々はイスに約20~30名が待機していました。

夏休み期間だから8月は混んでいたのか、夜だから今回は空いていたのかは分かりませんが、実体験のレポートとして参考にして頂ければ幸いです。

One More Comment

今回は8月の申請の時と違って空いていましたが、それでも次から次へと引っ切り無しに申請も受領も人が訪れていました。カウンターの職員の方は休む間がない様子。ですので、タイミングによっては今回のレポートよりもう少し混雑することもあるかも知れません。

いずれにせよ、受領に当たってピンクの受領証は必ず必要になりますので、分かりやすい場所に保存して、必ず持参しましょう。

それでは、明日も良い日を!

 

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